実母に資生堂HAKUの美容液をプレゼントしました。
母は数年前に心臓を悪くして一時的に検査入院していました。
幸い予後の経過もよく手術はせずに経過観察で帰宅することができました。
就職と結婚で実家を出て新幹線の距離のところに住んでいた私は電話で検査入院の話を聞きましたが、不安そうな母の声を聞きいてもたってもいられなくなり、夫に頼んで数日間帰省し、検査入院に付き添うことにしました。
結果、本人の希望もあり泊まり込みの検査入院を早く切り上げての帰宅となったのですが、帰宅して化粧を落とした母の顔を見て驚きました。
しばらく会わないうちにファンデーションが厚塗りになったなあとは気づいていたのですが、目の下に大きな隈のようなシミのようなものができていました。
話を聞いてみると、やはり体調を崩してから急にできてしまったとのことで、本人も非常に落ち込んでいました。
化粧をしない状態だと非常に目立ち、気が滅入ってしまうため、朝起きてすぐにファンデーションを塗り、夜寝る直前まで厚塗りの状態ですごしているそうです。
沢山塗り重ねるため、目の周りのちりめんじわのところにファンデーションが落ち込んで余計に老けて見えてしまいます。
調べてみると、心臓病を患った人には時おり出る症状らしく、病気によって血液の循環が滞るために目の下にクマができてしまうことがあるそうです。
本人はこのクマをかなり気にしていて、シミとりのレーザーを受けるべきかなどと相談されましたが、目の周りなのでレーザーをあてることは難しいだろうこと、血行が悪くなっていることが原因でありレーザーでとれるシミとは違うだろうことを説明しました。
後日、化粧品に即効性はないとは知りつつも、美白美容液を贈りました。
シミではないとは思いますが、少しでも代謝をあげ、血行を良くする助けになれば良いと思いました。
母も非常に喜んで、洗顔後に一生懸命マッサージしながら塗り込んでいるとのことです。
やはり女性はいつまでも綺麗でいたいもの。これで少しでも気が晴れれば私も嬉しいです。
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