ドラッグストアには医薬品だけでなく化粧品も品揃えが数多くあります。
しかし、若い方向きの化粧品も多く、60代のエイジングケアには何を選んだら良いかわからない、という方もいるでしょう。
もちろん、商品によっては年齢に関係なく販売されているものもありますが、この記事ではドラッグストアで買える60代向けの化粧品をご紹介します。
資生堂「プリオール」
プリオールは、大人のための化粧品ブランドの代表格。
10分間シートマスクをしたように潤う化粧水や、乳液がおしろいになる美白乳液など、「楽に美しく」にこだわった化粧品で、面倒なことが嫌いな方にピッタリ。
スキンケア用品だけでなく、メイクアップ用品もミセスに似合うように考えて作られています。
花王「グレイスソフィーナ」
花王のソフィーナには、ボーテとグレイスがありますが、50代以上の方のために作られているのがグレイスラインになります。
美白や血行促進成分が入っており、くすみやハリ不足にお悩みのミセスにおすすめ。
高機能なのにコスパが高く、好みのテクスチャーが選べるのも嬉しい。
富士フィルム「アスタリフト」
聖子ちゃんでおなじみのアスタリフト。最近はドラッグストアでもよく見かけるようになりました。
アスタキサンチンと、みずみずしいトマトの力、ナノリコピンの “Ｗの赤いチカラ”でハリ美肌へ。
年齢肌に油分は大切だけど、油やけや、皮脂の酸化は逆に肌のダメージに。アスタリフトはそれらを防ぎ、活性酸素とたたかう化粧品。
ベーシックラインと美白ラインあり。一番人気のアイテムはジェリー状の先行美容液で、このあとの美容成分をしっかりキャッチしてくれます。
アスタリフトは効果に期待できるぶん、刺激やかゆみを感じる可能性もあるので、まずはお試ししてみることをおすすめします。
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カネボウ「エビータ」
エビータは元々50代以上向けとして販売されていましたが、リニューアルを行い、“ナチュラル × バイタル × エイジングケア”の発想をベースに、エイジングケアに取り組みたい全ての女性向けに生まれ変わりました。
赤と黒のシリーズがあり、赤の方が高保湿。オールインワンと通常のスキンケアラインがありますが、エタノールが入っているものもあるので苦手な方は注意。
佐藤製薬「エクセルーラ」
これ少しマイナーですが、佐藤製薬がつくったスキンケアシリーズで、約100年の医療品開発で培った技術と知見によって開発されたエイジングケア用の化粧品です。
セイジョーやココカラファインなどで見かけるかな。
全然ボタニカル感をかもしだしてませんが、高濃度で抽出された植物エキスがしっかり入っています。
ハリ・透明感用と美白用があります。
わりとお手頃な値段なのになかなかスゴイ処方なので、見つけたらお試しあれ！サンプルがあるか聞いてみても良いかも。
まとめ
60代で若い方向きの化粧品を使っても意味がない、ということではありませんが、やっぱり昔とは悩みが違いますよね。
ミセス向きのエイジングケア化粧品は、保湿力を重視したり、エイジングケア成分を盛り込んで悩みにアプローチする処方となっているので、あなたのお悩みに合わせて化粧品を選んでくださいね！
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